懐石料理と会席料理のちがい
を調べてみました。
ご紹介したいと思います。
懐石は茶道のおもてなし
懐石は茶懐石ともいい、茶道に由来する。お茶をいただく前に空腹を満たすため、お茶をより美味しくいただくために考えられた。侘び・寂びの概念のもと、旬の素材を使っておもてなしすることが目的だ。基本は一汁三菜で、量はごく少量。
1.ご飯(一口ほど)
2.汁物(味噌汁)
3.向付(むこうつけ。刺身かなますが多い)
4.椀物(懐石のメインで、具沢山)
5.焼物(焼き魚。ここまでで止めることもある)
6.強肴(しいざかな。ちょっとした料理)
7.小吸物(箸を清め、口を漱ぐ意味で一口)
8.八寸(一辺八寸の器に海のものと山のものが盛り合わされる)
9.湯桶(ゆとう。おこげにお湯をかけたもの)
10.香物(漬物)
会席は酒のための宴席
会席は結婚式などの祝いの席で、宴会するのが目的だ。細かい決まりは少なく、酒を飲むことが前提である。
1.先付(さきづけ。食前酒と供される)
2.吸物
3.向付(刺身)
4.煮物
5.焼物(この後口直しで酢の物が出ることも)
6.揚物、蒸物(順が前後することがある)
7.ご飯、味噌汁、香物(これが出たら酒をストップ)
8.水物(季節の果物。水菓子ともいう)
和食屋さんで 「懐石」の方がよく見ますが
「会席」(お酒を楽しむ)の出し方でやっているお店がほとんどですね😁
「懐石」の方がしっくりくるように
感じますね😊
ですが、深くみると
それぞれ、要点が違うみたいですね😁
勉強になりました🙇🏽🙇🏽
次は、懐石、会席料理の
前菜から最後の料理まで色々な専門用語があるので、また、調べて見たいと思います。